電子機器の信頼度予測方法の解説と
MIL-HDBK-217Fの全訳資料
(PRISM及びMIL-HDBK-217F)


 電子機器の信頼度予測は、構成部品の故障率を基に算出することになります。その故障率は、自社の信頼性データやフィールドデータを基に算出するのが望ましいのですが、手元にデータが無い場合に、公表されている故障率データを基に算出することになります。

 

 現在公表されている故障率データや故障率算出モデル(使用環境によって故障率が異なるので、各種環境条件をパラメータにして算出するモデル)は、米軍規格MIL-HDBKー 217(F版(1995))が有名ですが、米軍担当部署のミッション変更により1995年以降モデル改訂がなされなくなりました。その他の予測モデルとして、MIL-HDBK- 217の代替として開発されたPRISM、旧BELLCORE(旧ATT、現在TELCORDIA)が開発した通信機器用部品のモデルSR-332、仏の航空産業界と軍が開発したFIDES6等があります。

 

 本資料は、PRISMとMIL-HDBK-217Fを取り上げその違い、故障率予測結果の比較などを含めて解説しています。また、付録にMIL-HDBK-217F(Notice2)の全訳を掲載しています。この分野で活躍している皆様の参考資料として大いに役立つことが期待されます。その目次を以下に示します。

 

 なお、本資料はCD版のみの販売になります。

 

 




 入手方法と頒布価格
 当センター発行資料は、一般の書店では取り扱っておりません。
ご入用の向きは、直接下記へご注文下さい。
なお、消費税及び郵送の場合の送料(実費)を別途申し受けます。

   〒111−0043 東京都台東区駒形 2-5-6 カミナガビル 3階
          一般財団法人 日本電子部品信頼性センター 総務部
         (TEL: 03-5830-7601 FAX: 03-5830-7602)


 
 資料注文書 (wordファイル)
 

  代金の支払い方法
 ご注文あり次第、現品に請求書を添えて送付いたしますので、受領されましたら請求書に指定した銀行口座に代金をお振り込み下さい。



ホームに戻る

Copyright(c) 1997 Reliability Center for Electronic Components of Japan. All Rights Reserved.