静電気管理スキルアップセミナー

のご案内

   

 静電気管理の基本技術は、RCJS-5-1(第2版):2014にまとめられています。但し、実際の製造現場に即した対策の実施は、この規格の理解だけでは不十分な場合があります。本セミナーでは、静電気管理の基礎と実際について、実演と共に解説します。常日頃から静電気管理業務に携わり、対策の実際に苦労されている方々のスキルアップのために受講をお勧めします。

 今回は、11月5日11月16日2回開催します。

 内容はほぼ同じ内容です。

 

<静電気管理スキルアップセミナー(その1)>

静電気管理スキルアップセミナー(その1)のご案内

申込用紙(word)

<概要>

1.開催日(1日間):

平成年 1日(水): 10:00〜1:30

2.場所:

大田区産業プラザ 3階 特別会議室

3.セミナー内容:   

2015115日(木)

時間

内容

講師

10:00~11:45

「静電気対策の基礎」

有効な静電気対策を実施するには、静電気の現象を理解する必要があります。

単に接地対策やイオナイザを用いた除電対策を実施したとしても期待した効果が得られません。本セミナーでは、無駄な静電気対策を行わないようにデモ実験を交えて静電気現象と静電気対策について説明します。

鈴木 輝夫

春日電機()

11:45~13:00

昼食休憩

 

13:00~14:45

「静電気対策の実際」

静電気対策は対策基準に謳われている項目を満足させることだけで障害が解決する訳ではなく、障害を起こしている原因を明確にし、その原因に有効な手段を選び問題を解決することが重要です。本セミナーでは静電気の正確な判断、用品の原理や機能、有効な使用方法などを実演とともに紹介します。

高橋 忠 

(トレック・ジャパン()) 

14:45~15:30

休憩

 

15:30~17:30

別会場

4階コンベンッションホール−A会場

別会場(4階コンベンッションホールーA会場)のRCJ EOS/ESD/EMCシンポジウムワークショップに参加下さい(資料はセミナー代金に含まれています)。 

ワークショップテーマ

「新しいRCJS-5-1の附属書(包装資材と移送の取り扱い及び抵抗測定方法)の解説と討論」

■概要: 静電気対策では、完成品や仕掛かり品の包装と移送の取り扱いも重要です。本ワークショップでは、関連するIEC標準に基づき発行したRCJS-5-1の附属書IJの解説と討論を行います。

RCJシンポジウムプログラム参照

 

 

4.参加費(消費税別込み)

ESDC、又はRCJ賛助会員: 23,000円      一般: 54,000円    

5.定員: 30名

 

<静電気管理スキルアップセミナー(その2)>
 

静電気管理スキルアップセミナー(その2)のご案内

申込用紙(word)

 

<概要>

1.日時(1日間):

平成年 116日(): 10:00〜16:30

2.場所:

大田区産業プラザ 3階 特別会議室

3.セミナー内容:   

20151116日(月)

時間

内容

講師

10:00~11:45

「静電気対策の基礎」

有効な静電気対策を実施するには、静電気の現象を理解する必要があります。

単に接地対策やイオナイザを用いた除電対策を実施したとしても期待した効果が得られません。本セミナーでは、無駄な静電気対策を行わないようにデモ実験を交えて静電気現象と静電気対策について説明します。

鈴木 輝夫

(春日電機(株

11:45~13:00

昼食休憩

 

13:00~14:30

「静電気対策の応用」

RCJS-TR-5-2:2013(静電気現象からの電子デバイスの保護−指針)を基に、電子部品製造現場で行われる実際の対策についてのポイントを説明します。

山口 晋一 

(シシド静電気(株)) 

14:30~14:45

休憩

 

14:45~16:00

「包装資材と移送の取り扱い」

 静電気対策では、完成品や仕掛かり品の包装と移送の取り扱いも重要です。新しく発行したRCJS-5-1の附属書IJを基に、包装関係の取り扱いについて解説します。

岡山 良徳

((株)東芝 セミコンダクター&ストレージ社)

16:00~16:30

「質疑応答」

講師全員

    

4.参加費(消費税別: 昼食代(弁当)を含む):

ESDC、又はRCJ賛助会員: 23,000円      一般: 54,000円    

5.定員: 30名

 

 

 
お問い合わせ
TEL: 03-5830-7601
FAX: 03-5830-7602
shiono@rcj.or.jp
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